デロンギ マグニヴィカ イーヴォの徹底レビュー!お店を超えた?

こんにちは、ちょうちんHOMEです。

新築に住み始めてからいろいろお金がかかるので節約していましたが、1年経ってある程度お金の流れを把握することができたので、生活を良くする道具を買い始めました。

今回紹介したいのはデロンギの「マグニフィカ イーヴォ(MAGNIFICA EVO)」全自動コーヒーマシンです!

僕はコーヒーを毎日飲みます。大体2〜3杯くらい。

インスタントでも簡易的なドリップでも、豆を挽いてからのドリップでも、どれも美味しくはいただけますが、やっぱりそれぞれ味の違いはかなりありますよね。

2022年10月くらいにこのマグニフィカ イーヴォが発売されて結構話題になっていたので、2022年12月に楽天のセールで買ってしまいました☆

まさか自分がコーヒーマシンに10万円ほどもかけるとは思っていませんでしたが、実際に使ってみた結果大満足しています。

コーヒー好きは生活の質が爆上がりするかもしれません。
そして日頃からカフェでコーヒーを飲んでいる人は、1〜2年で元を取れるかもしれません。

マグニフィカ イーヴォの使い勝手や味わい、購入した金額などを徹底的に解説していきます♪

マグニフィカ イーヴォ(ECAM29064)で出来ること

まずご注意と言いますか、型番違いでめちゃくちゃ似た機種があるので注意が必要です。

僕が購入した型番はECAM29064Bです。
ぱっと見では見分けがつきにくい型番ECAM29081TBがあります。

違いは簡単で、コーヒーのメニューが4種類か6種類か、という違いです。

マグニフィカ イーヴォの型番違い

ちなみに一番右にあるのは、お湯だけを出すことができる機能です。なのでコーヒーメニューとしては4種類と6種類です。

安い方(左の写真)にはラテマキアートとスペシャルティがありません。
飲み比べをしているわけではないので、どんな違いがあるか正確にはわかりませんが、調べてみたところ

  • ラテマキアートはカプチーノにミルクの量を多くしたもの
  • スペシャルティはエスプレッソとカフェジャポネーゼの中間くらい?量も濃さも?

という感じでした。(繰り返しになりますが正確にはわかりません)

定価は2万円違います。ECAM29081TBが高いです。

  • 型番ECAM29064B:定価148,000円
  • 型番ECAM29081TB:定価168,000円

2023年1月現在、楽天デロンギ公式サイトでの実売価格ですが

ECAM29064B」は定価販売(アマゾンだと12万円くらい)

ECAM29081TB」はデロンギの楽天公式サイトで見つけられず、ビックカメラで13万円くらいでした。

金額に関してはまた後で説明しますが、僕が買った「ECAM29064B」は実質10万円弱で購入できました。

実際に使ってみた

マグニフィカ イーヴォを実際に使ってみた感想を書いていきます!
僕が購入したのは「ECAM29064B」なので、4種類のコーヒーを解説していきます。

まずはミルクメニューの2つ、カプチーノとマイラテから。

お店を超えた?カプチーノ

マグニフィカ イーヴォで作ったカプチーノは本当に美味しい

こんなに美味しいカプチーノが家で飲めるのかよ!って驚きました。

正直に言ってお店レベル、いやお店を超えている場合もあります。
(この前お店でカプチーノ飲みましたが、家の方が美味しかった笑)

デロンギのラテクレマシステム、マジですごい^^

もうね、ミルクの泡がフワッフワなんですよ。フワッフワ。
そしてこの泡とエスプレッソの香りがマッチしすぎている。すごくバランスが良いというか、いや完璧ですこれ。

これまではブラックコーヒー1択だったのに、カプチーノめっちゃ飲んでます!
ミルクコンテナを洗浄する必要はありますが、いや洗いますよこんなに美味しいですもの。

満足度が高すぎるカプチーノです。
これは釣りとかステマとかではなく、本当にそう感じていますよ!

マイラテは使い勝手が良い!

カプチーノを作る時に、ミルクコンテナ(牛乳を入れる容器)のCを目安にミルクを入れていきます。
でもちょうどぴったりの位置に入らなかったり、それを気にしながら入れるとちょっと気を遣いますよね…

カプチーノを1杯飲みたい時は、ある程度C付近にミルクを入れてマイラテ!
そうするとミルクの量がCよりも多く入っていたとしても、入っているミルクをすべて使ってくれてカプチーノを作ってくれます。

これは使える。

カプチーノを2杯作る時は、2杯分のミルクをコンテナに入れておいて、1杯目はカプチーノで作って2杯目はマイラテにすると無駄なくミルクを使うことができます。

この型番にはラテマキアートのメニューがないですが、マイラテを使えばラテマキアートもどきは作れると思います(笑)

ただ、カプチーノのレベルが高すぎてラテマキアートがなくても満足しています。

ミルクの量が多いマイラテを作る時は、カップのサイズも大きくしてくださいね!

 

次にミルクなしのコーヒーメニューの2つ、エスプレッソとカフェジャポネーゼの解説です。

イタリアを思い出すエスプレッソ

はい、僕が一番よく使うメニューのエスプレッソ。
もう20年以上、ドリップコーヒーばかり飲んでいましたが、数年前にイタリアに行った時、現地のエスプレッソやカプチーノの美味しさにびっくりしました。

それからエスプレッソマシンに興味はありましたが、ようやく試せる日が来ました。

ミルク系のメニューもミルクにエスプレッソを入れるので同じなのですが、もう湯気が出ている時からの香りがやばいんですよ。
今までのドリップコーヒーでは感じたことのない、濃いコーヒー感。これがエスプレッソか。

飲んでみると、、、コーヒー豆の香りと味がダイレクトに伝わってきます。
イタリア人はこれに砂糖を入れて一気に飲み干すそうです。

これは少量で満足できるし、口の中に残る余韻が非常に長い。
朝、エスプレッソを1杯飲んで出勤しています。これは生活のレベルが上がった気がしています。

エスプレッソだけですが、2杯同時に作ることができます。

エスプレッソを2杯同時に抽出中

豆を選ぶかも。カフェジャポネーゼ

ドリップコーヒーに近いとされているカフェジャポネーゼ。
飲んだ感じはアメリカンコーヒーに近いかな。

でも基本の作り方はエスプレッソ式の抽出なので、ドリップコーヒーとは味が違う感じがします。
マグニフィカ イーヴォで作った方が、コーヒー豆の味が強い気がします。

でもこれは好みが分かれそうだなぁという思いました。
ドリップコーヒーが好きな人が飲むと、あれ?いつものと違う。と感じるかも。

豆の挽き方もあまり試せていないのでこれはもう少し研究してみます。
あと、普通に作ると個人的には量が多すぎるんですよね(笑)

同じカップで左がエスプレッソ、右がカフェジャポネーゼ

なので、僕みたいな人のために量を調節する方法も書いておきます。

カフェジャポネーゼのボタンを推し続けると、点滅が早くなります。

この状態で抽出が始まりますが、これくらいで良い!というタイミングでもう一度カフェジャポネーゼのボタンを押します。
そこで抽出がストップします。

カフェジャポネーゼは量が多いので、1杯でもコーヒー豆を2回挽きます。
僕はこれを1回で手動で止めるような量にしています。量的にも経済的にも(笑)

そしてこういう実験もしてみました。

エスプレッソは2杯分抽出する設定がありますが、カフェジャポネーゼはその設定がありません。
でも待てよ?1杯分の量が多いなら、1杯分で2杯分を取ればいいじゃない。

ということで、カップを2つおいてカフェジャポネーゼ1杯分を2つに分けてみました。

量はぴったり2等分にはなりませんでしたが、味わいはどちらも同じでこれは成功と言えるんじゃないかな?

コーヒーの濃さや味わいの調節方法

デロンギのマグニフィカ イーヴォではコーヒーを抽出する際に

  • コーヒー豆の分量
  • 豆の挽き方(粗い・細い)

を設定することができます。

コーヒー豆の分量は3段階、豆の挽き方は7段階。

つまり3×7=21パターンの調節ができるということです!
こだわる方には嬉しい機能だと思います。(ただ心配事もあります。後述します)

僕はドリップコーヒーばかり飲んでいたので、最初マグニフィカでエスプレッソを飲んだ時「濃い!」と思ったので、豆の量は一番少ない設定にしています。

豆の挽き具合ですが、デフォルトの5で使っています。
これに関してはマニュアルに書かれていることがよく理解できないところがありました。

マグニフィカ イーヴォECAM29064B取扱説明書

この「3」なんですが、豆が挽かれている間だけで、さらに1目盛りだけずつしか設定ができないということなのかな?
グラインダーが動いている時に目盛り1つ動かして調整して、次の次くらいのコーヒーからその調整した結果が得られるっていう意味なんでしょうか?

知っている人がいたら教えて欲しい…
故障の原因になるとも書かれているので、怖くて触っていません(笑)

お掃除方法

マグニフィカはお掃除考えられているなぁと感心します。
すごく清潔を保ってくれている感じがありますね。

まず電源を入れると清掃から入ります。これって精神的にもかなり安心感があります。
そして電源を切る時も清掃が入ります。

  • 電源ONで清掃
  • コーヒー抽出
  • 電源OFFで清掃

この流れです。

ミルクコンテナは使い終わったら手洗いしています。
ミルココンテナに限らず他の部品も食洗機を使いたかったですが、食洗機はNGとのことです。

でも非常に取り外ししやすく洗いやすいので、手間がかかるとはさほど感じません。
普段食洗機にお任せしているので、多少は手間は増えますけど。それ以上に美味しいカプチーノやエスプレッソが飲めることがうれしいです。

コーヒー豆のカスも簡単に捨てられます。
これ、ビニール袋セットしておいたら、洗い物も少なくなるし捨てるのも楽になりそうなのでやってみます。

定期的なメンテナンス

1ヶ月に1回のお手入れが取扱説明書に書かれています。

これはまだ試していないですが、

  • 抽出ユニットを洗う
  • 石灰を除去する

この2つです。

こちらは作業したらまた更新するようにしますね!

いくらで買ったの?

僕が購入したのは、デロンギのマグニフィカ イーヴォ(MAGNIFICA EVO)型番ECAM29064Bですが、定価は148,000円です。
2023年1月現在、楽天のデロンギ公式ショップでは定価で販売されています。

アマゾンだと12万円くらい。

僕は2022年のブラックフライデーでデロンギの楽天公式ショップから購入しました。
楽天ポイントも計算に入れてですが、結果96,000円くらいでした。

  • まず本体が20%OFFされていて148,000円→114,800円に。
  • 自分の楽天SPUが9.5倍なので10,760ポイントゲット
  • お買い物マラソン買い回りで約7,000ポイントゲット
  • 5と0の付く日は2倍で1,000ポイントゲット

合計すると実質96,040円です。

楽天のお買い物マラソンは少しだけテクニックが必要ですが、簡単に言うと

買いたい商品(今回はマグニフィカ)といっしょに、普段使いする食品や消耗品をお買い物マラソン中にまとめ買いしておくと最大で7,000ポイントがゲットできると言う仕組みです。

買いたい商品は欲しい時に買うのが良い時もありますが、楽天のお買い物マラソンは月に2回(1回の月も)あるのでそれくらいなら我慢できます(笑)

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