こんにちは。
新築に住み始めてはや8ヶ月・・・
さすがに新しい生活にも慣れてきました。
今回は玄関ポーチと庇(屋根)のサイズについて解説したいと思います。
玄関は毎日出入りする場所です。
ここの使い勝手が悪いと困ってしまいます。
我が家は後悔ポイントが2つありました!
新築一戸建てを注文住宅で考えられている方は、是非最後まで読んでいってください。
書いてみると当たり前のことなんですが、意外と抜けることもあります。(私は抜けていました・・・)
皆さんには失敗してほしくないです^^;
玄関って多くの場合はポーチが1段か2段、高くなってから玄関ドアがありますよね。

特に玄関ポーチにこだわりを持っているわけでもなかったので、この図面でなんの問題もないと思っていました。
実際の完成写真はこんな感じです。

見た感じも特に問題なさそうに「今でも」見えます(笑)
が、いやいや図面とサイズが違うじゃん!!
恐らく図面で「2段」と書いているところはタイルが4枚の予定だったはず。
玄関ドアを開けてもまだ広さに余裕がありますからね。
でも実際は、、、

ほら、図面と完全に違う。タイル1枚分少なくなっていますね。
実はこの8ヶ月で2度「危ない!」と思ったことがありました。
それは来客が帰る時です。
玄関でお見送りする時に玄関ドアを開けて
- 自分たち(施主)は家の中
- 来客は玄関ポーチ側
で話をすることが多いですよね。
挨拶が終わった後、来客が帰る時に・・・
すぐにポーチの段差があるので来客が足を踏み外しそうになったことが2回あります。
これにはひやっとしました。
もう1ブロック(30cm)高い方を大きくしていたら使い勝手はもっと良くなったと思います。
・・・玄関前の駐車場が狭くなってしまいますが・・・安全と使い勝手には変えられない。
いや、図面通りにするだけのことなのに。。。
恐らく図面を引いた設計士さんはこのような危ない状況になる可能性を考慮して玄関ポーチの広さを決めてくれている気がします。
建築業者、もしくは外構業者が
- 単純に間違ったのか
- 意図的に小さくしたのか
分かりませんが、利益のことばかり考える建築業者だったので後者を疑ってしまいます・・・
まぁ愚痴はこの辺で終わりにします。
ポーチの広さ一つとっても使い勝手が良い、悪いと言うのはあるのだなぁと思います。
ただ、自分たちが生活している分には特に問題はありません。
これね、いろんなところで言われていることですが、うちもやってしまいました!
庇を大きめに取り付ければ良かった。。。
玄関ドアは外壁から45cmほど奥に取り付けたということと、かなり上の方に小さな屋根(これも45cmくらいかな?)があるので大丈夫かと思っていましたが・・・

- 45cmでは足りない
- 高い位置の屋根はあまり効果がない
ですね。
雨の時だけですが、庇はあった方が良かったなぁと思います。
サイズは、そうですね、「玄関ドアを全開にした時に、ドアが濡れないくらいのサイズ」があれば良いと思います。
80〜90cmほどの庇(屋根)はあった方が良いと思います。
一応後付けの商品もあります。


テラスSC、かっこいいですよね!
でも金額が結構高いみたいなので、躊躇します(笑)
外壁にビスを打ち込まず、独立して建つタイプのようです。
今回は「玄関アプローチ」に含まれるかもしれませんが、玄関から出てすぐのポーチ周辺について書いてきました。
毎日通る場所なので、真剣に考えた方が良いと思います!
家の中のことばかりに集中して、ついつい疎かになってしまう(なってしまった)場所です。
使う頻度が高い場所は、入念にチェックを!
参考になればうれしいです!