カーテンかロールスクリーンか

こんにちは!

注文住宅で新築一戸建てに住み出してから、早7ヶ月。

これくらい住んでいると、選んで良かったもの、後悔しているものなどもなんとなく見えてきます^^

我が家は部屋によってカーテンとロールスクリーンを使い分けています。
・・・数えてみるとカーテン3箇所、ロールスクリーンも3箇所でした!

一般的にはカーテンの方が圧倒的に多いと思います。
今回はロールスクリーンのメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。

LDKはロールスクリーンにした

・・・正直に言います。私自身はカーテンとロールスクリーンにこだわりはなく、自分だけで決めていたら恐らく何も考えずにカーテンになっていたと思います^^;

パートナーがロールスクリーンを希望していたので、LDKはロールスクリーンにしてみました。
結果として「ロールスクリーンを希望してくれてありがとう!」と感謝していて、非常に満足しています。

LDKのロールスクリーン 厚地とレースのダブルタイプ 写真はレース

上の写真がLDKのロールスクリーンです。
2つの掃き出し窓とも全く同じロールスクリーンを取り付けています。

遮光してくれる厚地と光を取り入れてくれるレースが付いているダブルタイプです。

この写真を撮ったのは2月ですが、日光がめちゃくちゃ入ってきます。
写真はレースだけですが、いい感じに光を柔らかくしてくれています。

写真は撮れていませんが、遮光の厚地を下ろすともちろん中から外、外から中は見えませんし、しっかり遮光してくれています!

ロールスクリーンのメリット

ロールスクリーンのメリットは、個人的には2つ感じています。

1つ目は「見た目がかっこいい」こと。
・・・もしかしたら、カーテンは見慣れていて、あまり見慣れていないロールスクリーンがかっこよく見えている可能性もあります(笑)

ただ明らかに違う見た目として、カーテンよりシンプルなんですよね。折り目がなくてまっすぐ。視界の邪魔をしない感じ。

シンプルさを求めている場合は、この見た目でロールスクリーンはおすすめできます。
すごくスッキリしますよ!

2つ目のメリットは、日光の入り具合を調節することができるということです。

こちらのメリットの方がうれしいかな、カーテンは横から開け閉めしますが、ロールスクリーンは上から下に向かって降ろしていくので、どれくらい日光を入れたいかでロールスクリーンの高さを調節して決めることができる。

南向きのLDKのような居室の場合は、日光がかなり入ってくる場合が多いと思います。
そういう場所にロールスクリーンがあれば、テーブルなどの家具に直射日光が当たらないくらいまでロールスクリーンを下げることができるので、明るさを保ちつつ直射日光はある程度避けるということもできます。

日光だけではなくて周りからの視線も遮ることができます。
フェンスがあっても窓の上の部分が道路から見えてしまう場合なんかも、ロールスクリーンなら上手に目隠しできます。

これは思っていた以上に使い勝手がよかったです。

カーテンの場合だと、全部閉めてしまわないといけないんですよね。
LDKの上に2階の居室が2部屋ありますが、その2部屋はカーテンにしています。

明るいのが好きなのでレースにしていますが、直射日光がきつい時は遮光のカーテンを全部閉めています。

ロールスクリーンのデメリット

今まで「ロールスクリーン、いいよ!」という話をしてきましたが、やっぱりメリットもあればデメリットもあります。

ロールスクリーンのデメリットも、個人的には2つあります。

1つ目は、開け閉めがカーテンより面倒臭いということです。

カーテンはカーテン自体を手で持って、サッと開け閉めをすることができます。

ロールスクリーンは、我が家はチェーンタイプなので、このチェーンをひっぱって開け閉めします。
手前側を引けば遮光の厚地を操作でき、奥側でレースを操作します。

少し引いて離すと、一番上まで自動で戻っていきます。(これは商品によって違いがあるようで、自動で戻っていかないタイプもあるようです)

そこまで面倒臭くはないのですが、カーテンと比べると操作は手間になります。

2つ目は、洗濯ってどうするの?です(笑)

いや、取り外しすらよく分かっていない(笑)

今説明書を見てみると、ロールスクリーンの取り外しから洗濯方法までやり方は書いてくれています。
できるかな^^;

ニチベイのソフィーというロールスクリーンの取扱説明書

ロールスクリーンの納まりの不満

これは建築会社の問題だとは思うのですが、恐らく私が建てた建築会社は基本カーテンだけでロールスクリーンはあまりやったことがなさそうでした。

そのためか、建築の途中で「カーテンの種類を決めてほしい」という連絡があって、この窓はロールスクリーンにしたいというお願いをすると「ロールスクリーンにすると出っ張りができる」と言われました。

どんな出っ張りか分かりませんでしたが、でもまぁロールスクリーンでお願いしてみると、

こんな納まりになっています。

何やら固定金具が手前に出ている(笑)

そこまで気にはしませんが、他にやり方なかったのかぁと思ってしまいます。

新築を計画していてロールスクリーンにしたい場合は、早めに建築会社さんに伝えておいた方が良いと思いますが、私がお願いした建築会社さんのように、そもそもカーテンしかやっていなければロールスクリーンの納まりの注意点なども分かっていないと思うので、もしかすると私と同じような納まりになるかもしれません(笑)

こういう納まりもあるみたい

ロールスクリーンは

  • 天井付け
  • 正面付け

の2つの取り付け方法があります。

nichibei様のWEBサイトより引用

天井付けはスッキリ見せたい場合に使われるようで、正面付けは光の侵入を塞ぎたい場合のようです。

我が家の取り付け方法は「天井付け」です。窓枠にほぼぴったりと納まっていて確かにスッキリしています。

・・・でも正面付けにすれば、あの変な出っ張りもなかった気がします。

ロールスクリーンも納まりや値段でしっかり決めていってください!

ロールスクリーンまとめ

今回はロールスクリーンについて実際の使用感などを説明してきました。

カーテンにはカーテンの良さ、ロールスクリーンにはロールスクリーンの良さがあります。

私は実際にロールスクリーンが付いている家に住むのが初めてですが、非常に使い勝手が良いです。
ちょっとびっくりするくらい。

メリットのところでもお伝えしましたが、日光と視線をちょうどいいところで遮断できることが本当に使いやすい。
LDKの過ごしやすさがグンと上がっている気がしています。

今この記事を書いているのは2階のカーテンの部屋なんですけど、カーテンは

  • 全部閉めるか
  • 全部開けるか
  • レースか

なんですが、ロールスクリーンは

  • 全部閉めるか
  • 全部開けるか
  • 遮光で調整するか
  • レースで調節するか
  • 全部レースか

と言う感じで使う幅が広がります。

ただその分操作がカーテンよりは手間がかかってしまう、ということです。

カーテンにするかロールスクリーンにするかだけでも住宅の使い勝手は変わってきますので、自分達の使い方や住宅が建っている周りの環境に合わせて選んでみてください^^

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